English Checkers ノート

終盤の考え方

終盤は「キングの数」と「動けるマス」の2つでほとんど決まります。

01枚数差の数え方

終盤の形勢は、まずキングの数、次に素駒の数で見ます。キング1枚は素駒2〜3枚分の働きをすることが多いとされますが、これは公式な数値ではなく実戦の目安です。

相手のキングが1枚で、こちらが素駒3枚なら、3枚を連携させてキングを端に追い込めば勝てる可能性があります。逆に素駒2枚では、キングを止めきれずに引き分けになりやすい、というのが一般的な感覚です(推測)。

枚数を数えるときは、取られた駒ではなく盤上の駒で数えます。取った駒の数と盤上の残りは一致するので、どちらで数えても構いません。

02引き分けになりやすい形

キング同士が1枚ずつ、あるいは2枚ずつで、どちらも相手を追い込めない形は引き分けになりやすいです。キングは斜めにしか動けないため、互いに同じ色のマスを往復するだけで決着が付かないことがあります。

また、双方が素駒を動かせず、キングだけが動ける状態でも、決着が付かないことがあります。このゲームでは引き分けの条件が明示されていないため、実際の判定はゲーム内の表示に従うのが確実です。

大会では3手制限や GAYP で引き分けの多さを調整しますが、オンライン対戦がどの方式を採用しているかは公開されていません。

03勝ち切るための手順

優勢な終盤で勝ち切るには、相手のキングを交換に持ち込み、素駒の枚数差で押し切るのが定石です。キング同士の追いかけっこは長引きやすく、時間制限があると焦ってミスをします。

相手の素駒が残っているなら、先に素駒を取ってしまうのも有効です。素駒は昇格すると厄介なので、昇格前に処理できると終盤が楽になります。

最後は相手を動けなくする形を狙います。相手の駒を端に寄せ、前方向の空きマスを塞ぐように動かすと、取らなくても勝ちになります。